妹できました。
おととい友達(大家の息子)の通う英語学校のパーティーに見学を兼ねて(教育プロジェクトやってるもんで。)連れて行ってもらったんですが、そこで何だか不思議なことが起こったんです。ここで会話の一部を抜粋して少しご報告させていただきます。
はじめは友達とそのクラスメイツ(10〜15歳)を交えて「何年くらい英語勉強してるの?」、「将来は留学とか考えてるの?」、「はっはー、お兄ちゃんはねぇ・・・」なんて当たり障りのない話をしてたんですよ。ほんと他愛ないおしゃべりでした。俗に言う歓談ってやつっス。でも30分ほど経過したあたりで事態は思わぬ方向に展開したわけなんです。
これ、ほんと嘘とかじゃなくて、15歳の女の子がいきなり上目遣いで目ウルウルさせて言ったんですよ。
「私、お兄ちゃんいないんで、択捉さん、私のお兄ちゃんになってくださいっ!」って。
キタ━(゜∀゜)━━ ━━━━━!!キタ━(゜∀゜)━━━ ━━━━━━!!キタ━(゜∀゜)━━━━━━━!!
って、ヲィ。
待てよ。おかしくねーか?
会って30分の男にいきなり「お兄ちゃんになってください」って、どう考えてもフツーじゃないっしょ。ははーん、そうか、、俺はダマされねーよ。その辺の奴らと一緒にしてもらっちゃあ困るってもんよ。オンラインとオフラインの区別もつかねー2ちゃんねらーとは全然違うってことこの15の小娘に思い知らせてやるっつうの!留学の成果を見せてやるっつうの!
そーだ、冷静になってよーく考えろ。何かおかしいんだ。
お兄ちゃんイナイ
↓
お兄ちゃんほしい
↓
お手ごろな人発見
↓
丁重に、そしてキュートにお申し込み
↓
かんたんにお兄ちゃんゲット!!
か、完璧なロジックぢゃねえか。
15にしてここまで緻密に計算されたウラ三段論法(←適当。)を操るとわ。
これじゃあ断るすべがねえってもんよ。
兄「ぼ、僕でよければ喜んで。」
妹「やったー、絶対だよ。じゃあ今度、私のお誕生日会きてね。」
兄「もちろん、仕事終わってからでよければ。」
妹「プレゼントもってきてね!」
兄「え、、うん。」
妹「おっきいのね!」
兄「・・・・。」