巡礼中に読む本とか。

水源―The Fountainhead

水源―The Fountainhead

前々から気になっていたものの読めずにいた小説でもあり政治思想書でもある長編。前FRB議長のグリーンスパンも熱烈な支持者だったリバータリアンの始祖みたいな人の本なんで楽しみです。でもめっちゃ分厚くて重いんで持ってくかどうか迷い中。絶対文庫のほうがいいよね。今流行りのドストエフスキーとかにしよかな、、。オススメ長編募集中。


読了。

この世の全部を敵に回して

この世の全部を敵に回して

これまでの白石作品のテーマと一貫してるけど、物語性は皆無、全編一人称の心情吐露というかなり荒っぽい手法で書かれてます。正直、ついていけない。でももう一回ちゃんと読もうと思わせられました。今再読中です。

ヘルマン・ヘッセ全集〈4〉車輪の下・物語集2(1904‐1905)

ヘルマン・ヘッセ全集〈4〉車輪の下・物語集2(1904‐1905)

何がきっかけか忘れたけど小学生以来の再読。これは『車輪の下』が入ってる比較的初期の作品です。実は『デミアン』読んだことなかったんで次はそれ入ってるやつ購入予定。