既製品が体に合いません。

去年夏に帰国してから薄々感づいてはいたのですが、体型が変わったわけでもないのに、日本の既製品の服が急に全く体に合わなくなりました。何が合わないってトップス、特に肩幅がめちゃキツイ。ファッションの流行として、「やっぱタイトに！」みたいなの（たぶんそんな感じですよね？雑誌とか見る限り。）は僕にとって追い風かと思っていたんですが全然そうでもなく、今ほとんどの国内セレクトショップ系でトップスが買えない状態です。とりあえず店に行って気に入ったのがあると「これの一番でかいサイズ試着させて下さい」って頼むんスが、着てみると明らかにおかしいんですな。お店の人は「いや、これはタイトめに着ていただくジャケットなんで〜。」とかって言うけど、肩がもろ袖の部分にまでハミ出してて、ボタンとか留めるとパッツンパッツンな状態が露になってしまいます。ほんと、アローズとかシップス、journal standard、edifice、american ragcie、その他思いつく日本のセレクトショップは軒並みダメです。みんな同じ型紙で作ってんじゃねーかって思うくらい。まあ、セレクトショップなんて所詮、自分のセンスに自信のない人がそのセンス磨くヒマを惜しんで無難な服を買いに行くとところだと思うんで、悔しくとも何ともないけど、自分のセンスに自信ないし、、。残された道はちゃんとオシャレになるかＢ−ＢＯＹになるかのどっちかです。後者は親が泣くんで、ちゃんとオシャレになれるようにがんばります。

読了。

文藝春秋 2007年 03月号 [雑誌]

今回の芥川賞作品はわりとうなずけるものだったけど、他人に薦めるほどのものでもなかった。

読書中。

神聖喜劇 (第5巻) (光文社文庫)

長い。ただ長い。でもちゃんと読みたい。サイードのオリエンタリズムが長いのと同じ理由で長いんだと思う。もう大西さんの気持ちは十分分かったから短く読みやすくしてほしい。あとちょっと。

エレガントな宇宙―超ひも理論がすべてを解明する

超ひも理論がすべてを解明する。
物理学の歴史の中でも華々しい成果として語られることが多い、相対性理論と量子力学。現代物理学の柱ともいえるこの二つの理論が、実は両立し得ないということをご存知だろうか。この両方が完全に正しいということはあり得ないのである。これは、物理学が宇宙の本当の姿を映し出す根本の理論を手にしていないという証拠だった。〜　しかし、今や私たちには、超ひも理論がある。超ひも理論はこの物理学最大の難問を解決する。そればかりではない。宇宙の本当の姿を映し出し、万物を説明し尽くす根本の理論、究極の理論であると考えられている。[本文書き出しより]

本題の超ひも理論に入るまで、相対性理論と量子力学の両方を勉強させられるという、神聖喜劇もびっくりな壮大なスケールの本。めちゃ分厚い。一般向けとは言えども物理学の理論書だけあって受動的に読むことは許されないけど、とにかく面白くて、僕は電車の中でも紙とペンを持って図を描きながら読んでます。ひとつひとつの理論を乗り越えていくときの爽快感は悟りに近いものがあるし、タイムマシンが理論的には可能であることとかもちゃんと理解できる良書です。君と僕の時計は異なる時を刻む。。。

購入音源。

Irun Meets Bristol

前買ったPlanet-muのdub stepコンピよりも数倍カッコイイ、dub色々コンピ。zion train、smith & mighty、fun'da'mental等々。

Denies The Day's Demise

試聴したときは良いと思ったけど家で聴くとそうでもなかった。DJに使えれば

Scratch (初回限定盤）（DVD付）

スーパーのレジでついでにガムを買うように、タワレコのレジで横においてあったこのアルバムを「あ、じゃ、これも。」って買ってしまった。期待してなかった通りの出来だけど、ヘビーローテな予感です。文芸春秋読んでる間はずっとこれかけてた。

Famous When Dead IV

だいぶ前に出てたみたいだけど、今のところのシリーズ最新。