NO NEW YORK旅行とインド大使館

NY
母親と姉を連れてニューヨーク旅行に行ってきました。いやー、まじ疲れまちた。通訳に徹してNYを3泊4日普通に案内してまわるだけでもかなりの労力が必要ですが、さすがに以前から一筋縄ではいかない母親だけあって出発前日にピッツバーグで捻挫してくれました。ピッツバーグの救急病院につれていって診察後、松葉杖を購入、NYでは車椅子をレンタルしての旅行となったのですが、夜のタイムズ・スクエアに車椅子で乗り込むのはさすがに至難の技でした。車イスの母親を連れながらも、エンパイヤ・ステート、メトロポリタン美術館MoMA、ブロードウェイ・ミュージカル(英語がわからないためライオンキングにしました。)、SOHO、グラウンド・ゼロ、5番街、セントラルパーク等々、結構おなかいっぱいの内容で、まあ満足してもらえたと思います。個人的に今回の旅行で一番印象に残っている場面は、MoMAの真ん前で竹細工の露店を出していたチャイニーズのおばちゃんに声をかけられた時でしょうか、、、。世界一オサレな美術館とそのグッズ・ショップに挟まれた路上で、オサレどもの厳しい目線をものともせず、そ知らぬ顔して「つーか、竹細工、いる?」とオレ流を貫き通すおばちゃんの姿は眩しすぎて直視できませんでした。


インド大使館(タダの愚痴なんで読まなくていいです。)
んでインド大使館@DC。火曜日からのインド旅行のためビザの申請をしていたのですが、奴らの非人道的な応対にはさすがの僕もファーックと言いかけました(言いませんでした。)。10日で終わるはずの手続きが2週間以上放置プレイされたため問い合わせたところ、まず電話に出ない。電話番号5個くらいあるのにどれもですよ。挙句の果て(2、3時間くらいかけ続け)にやっと電話をとった男が「オマエ何回かけたら気済むねん!」と逆ギレ。もちろんキレ返して事情を聴いたところ、どうも料金が足りないらしいんだけど、「いくら足りないかは知らねー、他のやつに聞け。」と。んでまた案の定、他のやつ電話に出ない、出ても「オレ担当じゃないし。」の繰り返し。それも3日くらい。そうこうしてるうちに渡航日が近づいてきたために、「えーい、とりあえず$30で足りるだろ」と送金して後から問い合わせたところ、今度はやっと電話に出た男が「微妙に料金多すぎて受け付けられない。つーか、さっき申請書とパスポート送り返した。」やって。これが一昨日のことだったので、さすがに「ゴルァ!」と怒りをぶちまけましたが、結局は時間的に渡航日までのビザ取得が不可能なので、スケジュールの変更を友達含め関係者各位にお願いしてまわってたわけです。ところが昨日届いた大使館からの封書を開けてみると、ビザ取れてるんスよ。しかも後から送った$30はそっくりそのまま返ってきてるし。要は、初めから僕の送った料金が正しくて、向こうはひたすら勘違いに勘違いを重ね、僕をたらい回しにし、逆ギレしていたと、、、。

  


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