仕送りしてる？

土曜日は同じ大学出身のhiroくんと久しぶり飲み。彼と僕は、学生時代、国際開発業界で働くことを夢見て留学しておきながら、共通の恩師を裏切ってモロにマネーな業界に就職したという共犯関係もあって、切っても切れない縁なのですが、昔の朴訥とした彼からは想像もできない就職後の変わりっぷりに（派手な夜遊びとか船上合コン！の話とか）、最近はいささか辟易していたわけです。

でもそんな彼が実家に仕送りしてるなんて言うから、リアルに金額をきいてみたところ（せいぜい7〜8万かなぁと）、なんと毎月最低でも15〜20万は仕送りなさってるそーです。スゲェ。ちなみに彼は4人兄弟の長男で下の二人はまだ中3と小5。塾の夏期講習代とかは別途払ってあげてるらしい。

やー、聞いててマジ泣きそうになりました（泣きませんでした）。僕は末っ子長男で実家に金がかかる要素もなく、就職したからって仕送りしなきゃいけないって事もないよなーということで、要は仕送りしてないんですが、一応、大きな買い物のとき出したり、少額ですが内緒で両親用貯金（投資信託にしようか検討中。）みたいなのはしてます。でもやっぱ仕送りした方がいいのかなぁ。思いがストレートに伝わるしね。。

飲みの後は『コアな音楽聴いてる人が行く系のクラブに行きたーい。』というhiroくんの強い要望で、まぁ無難なUNITに行きました（hiroくんが去年購入したCDはアンジェら・アキのみです。）。行ってまず1時間寝て、eccyとmachine drumだけ鑑賞。eccyはまあまあだったけどmachine drumは典型的なセンスないhiphop meets electronicaで15分だけ観て帰宅。hiroくんは、『だいたいわかった。』みたいな感じで何となく満足そうだったので、それはそれで良かった。

日本のSF系をちゃんと読もうかと購入。

メフィスト 2008年 01月号 [雑誌]