イタリアから帰国しますた。

etorofu2007-12-09

よかった。
ここ最近行った海外はアメリカ、カンボジア、インドと実際に数年・数ヶ月住むとかフィールドワークを兼ねてのものばかりだったので、純粋な旅行という意味ではほんとに久しぶりの海外。現地での濃いコミュニケーションがない分、物足りないといえば物足りないけど、いいもの見て食って散財する企画としてはとても満足の企画でした。

ローマ・フィレンツェ・ミラノとまわりましたが、歴史ならローマ、夜遊びならミラノ、全体のバランス的にはフィレンツェって感じかな。うちの会社のミラノの人とよく仕事するのでsay hello!しようかと思ったけど、諸事情で断念。


夢日記
イタリアではとにかく毎晩夢をみたのですが、印象的だったのは自分でO脚の矯正手術をする夢。高校のクラスかなにかで3分の1は既にやってるというO脚手術の流行り様で、『じゃ俺も』みたいな感じで学校帰りに早速挑戦。自宅で自分ひとり、道具は糸ノコのみというブラックジャックを超える設定にも疑問を持たず、気合でやりました。曲がった大腿部を自分のまっすぐな二の腕部分とそっくり入れ替えるという大手術にも関らず、思ったほどの出血も痛みもなかったのですが、大腿部と二の腕を一本ずつ切り終えたところで『太ももと二の腕の切る長さ合わせてなくね?』ということに気付き、夢から遁走、、。


旅行中読了。

yom yom (ヨムヨム) 2007年 12月号 [雑誌]

yom yom (ヨムヨム) 2007年 12月号 [雑誌]

読書家ではなく現代の作家さんのことをほとんど知らないので、いろんな作家さんへの入門短編集という意味ではいいかなと思った。

I'm sorry, mama. (集英社文庫)

I'm sorry, mama. (集英社文庫)

コミュニケーションが蓄積されていかない状態にある人間の『狂気』について。まあまあ。解説の島田雅彦の本は読んだことないけど、この人なんか気持ち悪いなー、悪い意味で。

愛しの陽子さん―yoshimotobanana.com 2006 (新潮文庫)

愛しの陽子さん―yoshimotobanana.com 2006 (新潮文庫)

ブログの文庫本化。『キッチン』しか読んだことなかったので、ははーん、てなった。もう少し他の作品にもあたろう。

往路の飛行機で読み終わってしまったのでもっと買い込めばよかった。



あと、るい姉さんがChao!って言うイタリア語吹き替えのキャッツアイは日本語のよりも断然セクシー。トシはイタリア語でも間抜け声だった。


  • まだ一週間休みはあるんで何かあったら色々誘ってください。