こういうのマジやっちまいそうで怖いです。

クビ飛ぶのかな。

みずほ証券、ジェイコム株を誤発注・「1円で61万株」
 東証マザーズ上場のジェイコム株を8日、1円で61万株の売り注文を出した証券会社が、みずほ証券であることが明らかになった。

 同証券は「売買注文を入力する際の誤りにより、関係者に多大な迷惑をかけ、深くおわびします」と誤発注を認めるコメントを発表。「事実関係を確認中で、今後の対応策は東京証券取引所と協議中」としている。 (17:53)

日経平均、誤発注観測などで急反落・終値301円安
 8日の東京株式市場で、日経平均株価は急反落。大引けは前日比301円30銭安(1.95%)安の1万5183円36銭だった。1万5200円台割れは1日以来。下げ幅は今年3番目。きょう東証マザーズに新規上場したジェイコムへの誤発注観測をきっかけに銀行株や証券株に連想売りが広がり、投資家心理を冷やした。7日の米株安に加え、14時発表の10月の機械受注統計がやや失望感を誘う内容だったことも、利益確定売りにつながった。あす9日に株価指数先物・オプション12月物の特別清算指数(SQ)算出を控え、仕掛け的な売りも出たという。東証1部の売買代金は概算3兆1708億円(速報ベース)。〔NQN〕 (15:08)

みずほ証券社長、内部管理に不備・損失は270億円に

 みずほ証券の福田真社長は8日夜、東京証券取引所内で記者会見し、東証マザーズに同日上場したジェイコム株への大量の誤発注について「(誤った入力を)警告する端末上のメッセージを担当者が見落とした」と述べ、内部管理体制に不備があったと明らかにした。今回の売り注文取引に絡んだ損失は「含み損を含めて270億円」と明らかにした。

 福田社長は冒頭、「投資家や市場関係者、発行体など多くの人に大変なご迷惑をおかけし、おわびする」と陳謝。

 福田社長は誤発注の原因を3つ列挙した。まず価格と株数を逆に入力する単純なミスがあり、さらに警告を見落とした。その後ミスに気付き、注文を取り消す手続きを何度か試みたが、うまくいかなかったという。

 みずほ証券では、その後、売り注文の大部分を市場で買い戻した。損失は含み損を含めて270億円で、今後多少増額する見込みだ。福田社長は「みずほ銀行などの協力体制もあり、当社の財務内容からしても資金繰りには懸念はない」と強調した。 (01:08)