電話面接っぽいの始まってます。

「これは選考プロセスとは関係ないから。」を枕詞に電話での選考が始まっています。
普通に「金融業界を目指したきっかけは」とか「なぜ投資銀行部門に興味を持ったのか」とか聞いてくるし間違いないです。今日は選考のついでにちょいと交渉しました。というのも投資銀行は通常、MBAの学生をアソシエイトとして、その他の修士と学卒は一緒くたにアナリストとして雇うんですが、公共政策修士MBAの間みたいなのを取得予定の僕としてはどう考えても不公平に感じるところなんですな。けっこう知識いかせるし。というわけで、
「2年目からファイナンスの授業は全てビジネススクールで取っている。知識レベルではMBAの学生と同じものを期待してくれていい。むしろメソドロジーに関してはMBAの上をいっている。」という趣旨のことを言って相手の出方を待ちました。まあとにかく何でも言ってはみるもので、「上に確認する。」といった後、折り返しの電話で「MBAと一緒というわけには行かないが、アソシエイトとアナリストの間のようなポジションで検討する。(MBAは通常、社会経験がないと受け入れてもらえないので、MBA取得者と僕とでは知識で差がなくても経験の差がある。)」という回答をいただきました。

給料も違うよね、そりゃ。

うはー!