Investment Banking

来月のキャリアフォーラムに向けて投資銀行業務について勉強しています。
一ヵ月半後には面接なんかが始まることを考えるとかなり遅いのですが仕方ありません。この業界に興味を持ち始めたのが少し遅かったです。日本の銀行・証券だけを狙うのであれば話は別ですが、外資投資銀行は完全部門別採用となっているので「何となく金融に興味があって、、。」では面接を乗り切れないのです。今のところ、というか決定事項として「投資銀行部門」を志望するつもりです。その後のキャリアパスを見つめたときの応用範囲の広さや顧客とのやり取り(アドバイザリー・コンサルティング)に重点を置いた業務内容は投資銀行部門ならではのもので、債権・為替部門その他では得られないものがありそうです。マネーゲームの域に達している他業務は想像の範疇を超えてしまって純粋に仕事として楽しめないかもという不安も一つの要因です。

ボストン・キャリアフォーラムのいいところは何と言っても「面接まで楽にこぎつけられる」ということ。通常、面接までにかなりの段階を踏ませられる一流企業でも、ほぼ確実にアポをとることができます(たぶん)。となると、問題はやはり僕のこれまでの経歴です。開発コンサルティングやNGOにはかなり受けの良さそうな経験を踏んできましたが、金融となるとどうだか、、。一応、日本のビジネスコンサルでもインターン経験はありますが、それもすでに3年前の話です。対応策として来月初めにある「デロイト・ケースチャレンジ」というコンサルのトーナメント大会に参加する予定です。何かの足しになることを願っています。


おそらく開発系も受けることになるとおもいます。プーはやだし。